おはようございます。
平昌オリンピック、ニッポンのメダルラッシュ!
盛り上がってますね〜
さて、まずは大事なお知らせから。
来週 20日 ( 火 ) は、ららぽーと和泉 休館日 となります。
そうなんです。年に一度の休館日があるんです。
また告知しますが 、お忘れなく……
よろしくお願いします。
さらに、お知らせがあるのですが また次回に解禁というコトで……
関連する デニムのハナシ を。
今回は セルビッジ デニム のハナシ。
ご存知の方も多いであろう 赤ミミ デニム のコト。
上が セルビッジ デニム。
下が レギュラー デニム。
この白い部分が
セルビッジ ( 日本では ミミ ) と呼ばれ、生地の端に( 織りの工程上 ) 出来る部分。
語源は セルフエッジ という説が有力。
「 self-edge 」→「 selvedge 」
そして、リーバイス社が ほつれ止めとして そこに赤い色糸を入れていた為、
日本では 通称
「 赤ミミ 」と呼ばれて、ヴィンテージ リーバイスを見極めるポイントの一つとして定着していきました。
なので、セルビッジ ( 赤ミミ ) という単語、デニム好きなら聞いたことはあるかと……
ポイントは 旧式の力織機 ( シャトル織機 ) で織られた
デニムであるということ。
生地を織る工程上、よこ糸を通す シャトル が左右往復するため、よこ糸がつながっているために出来る部分。↓
ただ、この織機に関しては かなり深い部分 ( ジーンズソムリエ級 ) があるので割愛して、
とにかく 手間がかかり大量生産に向かない。
しかし、ヴィンテージデニムの風合い、色落ちを求めれば、当時のシャトル織機でないと出せないんですよね……
というわけで、ヴィンテージ リーバイスを復刻 ( レプリカ ) してやろうと ( 大量生産ではない、本物のジーンズを作ってやろうと ) 、セルビッジデニムを使ったジーンズを作るいくつかのブランドが生まれ 現在に至っています。
そんなコダワリのデニム生地……
が、
セルビッジデニム。
みなさんも ジーンズの裾を折り返して チェックしてみては……⁉︎
それではっ、
( ここまで読んでくれてありがとうございます。アクセス数が減ってきて不安ですが…… )
みなさまのご来店お待ちしております〜❗️